ひとこと術、4つのヒント教えます。

2020/08/31

表現は 1回3錠より、1錠が良薬である。

こんにちは。脳内整理コンサルのタキロイです。

突然ですが
アイディアタネカタチはありません。
ビジネスは、アイディアをカタチにすること。
具現化して世に発信するのです。

当初、カタチのないものを具現化していくこと。
これ自体も抽象的ですが。

実際に企業では、企画書や設計図で表していくものです。
イノベーションを欲している各所。
従来の枠組みだけでは対応できない状況が起こっている現状があります。
多様化、複雑化していくのはあたりまえの時代といえます。

企画会議、私のようなひとり会社のひとり企画会議(ああでもない、こうでもない時間)でも
やるべきことを明確化するのは目的があります。
チームや他者とのコミュニケーションギャップを埋める必要はありますが
複雑にしたから、企画書の枚数が多いからよい案件というわけではないのです。

むしろ
シンプルに、一見で人を動かすことが理想です。

皆さんも、何かを学んでいたり、課題に直面しているときに
他者や見聞からの
ちょっとした、「ひとこと」
(スゥ~)と入ってきて、
先に進めた経験はありませんか?
しかも長時間頭に残っている。
取り組んでいるテーマの本質をつかんだ感じというのでしょうか。

経験として
上司やコーチ、親からいっぺんに四つも五つも修正点を言われると
ぶれてしまうことがよくあります。
しかし、本質のひとことがいちばん難しいという所です。

焦点以外は、余白という言い換えもできます。
ある種のアートであると考えます。

伝えたいことはたくさんあるけれども

・「要約力」
・「言い換え力」
・「ことばの断捨離力」
・「未完の余白力」


この4つのひとこと術が必要です。

表現はひとことがすぐ効く、よく効く。
1回 3錠より、1回 1錠が良薬である。


アイディアのタネは身の回りにもあふれています。
異業種や他のジャンルでの専門用語や解釈が、課題解決のきっかけになったり。
著名人やスポーツ選手のインタビューのことばからでも。
ひとことフレーズにはパンチ力ありますよね。

ことばが脳内に残り、やるべきことの集中につながるからです。
モチベーションアップにもつながる作業なのです。
だから、コピーライターのように
ことばに敏感になっていただきたいです。

そして、何でもメモに残す。
そのメモを材料に
4つのひとこと術でシンプルに。

脳内を活性化するのに手書きがおすすめです。
 

そうした試行錯誤を繰り返して、
現状と「ことばのつながり」でイノベーションを生み出すのです。

クリエイター個々でも、チームプレーでも

曖昧になりがちなアイディアに「ひとこと」でマインドとチームを導く、
それがクリエイティブ・ディレクションとなるのです。
コンセプトを、ひとことのキャッチコピーで直感的に進むべき道を示し、新しいモノを作っていく。
だから、
やりたいことを「ひとこと術」で変換する力・作業をチームでも大切にするということです。


SNSのツイッターやインスタグラムも
ある種ここで紹介した ひとこと術 で伝える手段。

色々と言うとりますが、
難しく考えると複雑になりがちです。

皆で連想ゲームでもいいんです。どんどんコトバに変換すること。

そして、書いてみる。落書きがタネですから。

コトバが(スゥ~)と入ってきたら 問題解決の処方箋。

さあ、徒然なるままに。


脳内整理コンサル
タキロイ
 
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