瞑想以外もあります。日常生活でできるマインドフルネス書道のやり方
初心者から 毎日かんたんにできる マインドフルネス 書道について解説
本日は、 毎日・手軽にできるマインドフルネス書道のやり方についてです。
今話題で、各所で潜在的に求められているマインドフルネスが
忙しくてもできます、1日5分~
マインドフルネス書道のやり方です。
まずは マインドフルネスとは,
こちらの記事でも紹介していますが
今この瞬間の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れること。
そしてそこから得られる気づき。
状態は、無心に居ること。今この瞬間だけを観察する。
効果
・リラックス効果、精神的落ち着き
・ストレス軽減
・緊張緩和
・集中力アップ
・幸福感アップ
・痛みの解消
・高血圧の改善
・脳が疲れにくい
・大脳皮質の発達
「心を整え、満たす」活動です。
実際この分野は、メンタルの問題で目に見えず、数値では表しにくいものです。
現代社会、世の中がとても便利になり、
これからもAI(人工知能)サービスにとって代わる物事が増えていく中で、
主役の「人間」だけが持ち合わせている「こころの健康」の領域です。
未来を、
より前向きに生きてゆく為にも
”意図的に”内面を養っていきましょう。
その”意図”が、ここにあります。
今なぜ、マインドフルネス? 忙しいのにできるの? どこで?
マインドフルネスは健康促進であり、ビジネススキル・自己啓発スキルとしても認知されています。
大手企業のグーグル社やマイクロソフト社でも採用されているのは有名な話です。
人のメンタルは日々変化し、目に見えないので意識的に調整・調律したい。
自身をのりこなしたい。
メンタルコントロールを実践したい。
これらが各所で求められる理由であります。
・マインドフルネスの本質・実際に得られること
意図的に”今”ここだけに意識を集中して、ストレスに心が乱されない状態をつくるのです。
そこから、未来に向けたポジティブな地図を描いていくのです。
メンタルアップやうつ病対策、ビジネスプロジェクトのワークや本番前の精神統一として活用できます。
コーチ職やディレクター職の方たちにも、物事の客観的・俯瞰的視点の力を与えます。
状況に応じて冷静で適切な対応ができます。
もちろん舵を切る社長やオーナー、監督にも。
それは、”自身”に軸ができます。
結果”自信”へと変化します。フレッシュに次の目標へ向かえる!
どこで? 求められている場所や機関
・医療現場(ホスピス、介護施設、メンタルクリニック、発達障がいワークス、うつ病改善)
・教育現場(マインドマップ、思考メソッド、アートセラピー、子育て)
・企業(研修、メンタルヘルス、福利厚生)
・起業家(脳内整理、スタートアップ)
・スポーツ業界(メンタルトレーニング、サッカー長友式)
採用多数【書く瞑想】手軽にできるマインドフルネスで、書道家になる。
筆頭して、瞑想があげられます。
仏教では、2500年以上も前からマインドフルネスのトレーニングとして瞑想が実践されてきました。瞑想によって意識をコントロールし、「今」の一点に集中するのです。
なお、誤解している方もいるかもしれませんが、マインドフルネス=瞑想というわけではありません。瞑想はマインドフルネス状態を作るための方法のひとつで、瞑想以外にもマインドフルネスの状態をつくる方法はたくさんあります。
・リラックスできる場所
・人の声や物音の少ない場所
・注意散漫になりにくい場所
>> 田舎や神社仏閣へおもむけば、ゆったりできそうですね。
しかし、
なかなか、時間の確保が難しいのが大方ではないでしょうか。
継続性や日課(ルーティンワーク)となって効果がでる分野であることも忘れてはいけません。
しかも、
大事なプレゼン、試合の前など
要所の合間やスキマ時間の
活動の切り替えどき
が理想のタイミングです。
これらの
・環境、場所問題(あのグーグル社には瞑想ルームがあります)
・タイミング問題
を解決してくれる方法があります。
「書道」
「マインドフルネス書道」になります。
書く瞑想ともいえます。
厳密に言いますと、 筆ペンで半紙に書くこと
超かんたん、墨摺り、墨汁もつかいません。
(準備いりません、汚れません、汚しません、片付けほぼ0)
日本文化でもあり、所作や姿勢、精神集中に定評のある
お習字、書道 の日常仕様として
(最近の筆ペンは多種多様、カラー筆もあります)
(先生なしで「心」重視、じぶんフォントでOKです)
(極めたくなれば、書家もめざせる、人に教えられる。)
そう、先ほどの問題をすべて解決してくれます。
・場所問題:デスクで可能、A4サイズのスペースがあれば。
・タイミング問題:いつでも、どこでも、誰にでも。子どもからお年寄りまで。
1日5分のルーティンワークとして
スキマ時間に、筆ペンを握ることで
マインドフルネス瞑想のスイッチが入ります。
「スキマスイッチ」で(このワード使えて嬉しいです♪)
加えて、
やりかたのコツは
呼吸瞑想をとりいれます。
”呼吸”を意識して、
心を整えてから
ことば、イラストを
無心で書く描く時間。
終えた後はすっきりして、気持ちいいです。
マインドフルネス書道 のやり方
1.イスまたは床に座る
大きく深い呼吸ができるように背筋が伸ばせる座り方をしてください。
2.呼吸に意識を向ける
肩の力を抜いてリラックスして、ゆったりと自然なペースで呼吸をし、意識を呼吸だけに向けます。
3.筆(筆ペン)を手に取り、書く・描く
筆圧を感じながら紙(半紙)に徒然なるままに書く。
書くことが出てこない時は、呼吸に合わせて円相(○)を描く。
※下記「円相と呼吸」参照
・呼吸のやり方
腹式呼吸(鼻から息を吸いお腹を膨らませ、口から息を吐くときにお腹を萎ませる)。難しい場合(妊婦さんなど難しいですね)は無理に腹式呼吸をしようとしなくても良いので、自然な鼻呼吸を心がけましょう。
・呼吸時の意識
空気が入ったり出たりするのを感じられる部分(鼻先・鼻の奥・お腹の動き)に意識を集中しましょう。吸うときと吐くときの気流の変化・空気が体に入ってくるときの感覚・出ていくときの感覚をていねいに感じてください。途中で頭に何か他の感覚や考え方が浮かんできても、気にせずそっと意識を呼吸に戻します。
・脳内整理として書く描くことで、脳の活性化と可視化できます。思考の整理になります。
はじめは、スマホやパソコンの変換に慣れていて、なかなか漢字がでてこないものです。
マインドフルネスの実践で、ポジティブな毎日を
精神的なストレスの原因は「今ここで起きているわけではないこと」がほとんどです。
過去の出来事を思い出したり、未来に起こるかもしれない出来事を想像したりして、悲しみや不安・絶望・怒りなどを感じるのです。
毎日を幸せに生きていくためには、“今”に意識を向けて、“今”できるベストのための行動をとることが大切です。
しかし、現代の流れの早い生活の中で、「今この瞬間」に注意を向けるのはなかなか難しいことかもしれません。
予定に追われ、先行きのことばかり考えている方は多いでしょう。
また、便利なツールでもありますが、スマホなどのデジタルデバイスも、自分自身と向き合う妨げになっていることもあります。
体を鍛えるのと同じように
心も
ストレスの「ダイエット」、
ポジティブ思考をつけるための「筋トレ」が必要なのです。
だからこそ、非デジタルな手書きの「マインドフルネス書道」で
ストレスフリーと脳の活性化はおすすめです。
ぜひ今日から1日5分の書く瞑想
「マインドフルネス書道」をはじめてみてください。
いつでも、どこでも、だれにでも、スキマスイッチで健康に!
脳内整理
タキロイ..○△□
円相(えんそう)と呼吸
深呼吸は似ています。
1.鼻から大きく息を吸って、口から大きく息を吐きます。
2.大きく吐くあいだに、半紙に大きく円(○)
を描きます。
3.こころが整うまで何回も
円(○)を描きます。
○ 今なぜ、マインドフルネスなのか。マインドフルネス書道
△ 忙しいのにできる、新しいマインドフルネス瞑想として 採用の理由
□ 時間・場所を問わない瞑想、実際求められている機関
○ マインドフルネス書道のやり方と効果
△ 心も ストレスの「ダイエット」、ポジティブ思考をつけるための「筋トレ」を
□ 1日5分の日課で、リフレッシュ&脳内整理の効果