コロナうつ(コロナ鬱)の対策に、マインドフルネス;書く瞑想(ジャーナリング)習慣で予防効果大。

2020/12/02

増えるコロナうつ、冬季うつについて

「コロナうつ」という言葉が生まれるなど、新型コロナウイルスは人の「メンタル」にまでも影響を及ぼしています。アメリカではメンタルの不調を感じる人の割合が45%に上るとのデータがあり、日本でも厚生労働省が1万人を対象としたメンタルヘルス全国調査を行うことが決まりました。長引くコロナ渦で知らず知らずのうちにストレスや不安を溜め込んだ結果として、うつ症状が出る方も多いよう。
無自覚のうちにコロナ不安の影響によってストレスが溜まっているかもしれません。

さらにただでさえ、冬になり、気温の低下や日照時間が短くなり、
「冬季うつ」のリスクも私たちを不安に陥れていきます。
コロナ渦での真冬の到来ははじめてとなります。
特にこのイレギュラーな環境では、明確に「コロナうつ」「冬季うつ」などと断定は難しいでしょう。
併発も含めて、先行きが不透明だということ、
メンタルが弱りやすい状況だということは断定できます。

■具体例■
(メンタルの症状)
・以前と比べて、集中力が落ちたと感じる
・ニュースを見るたびに、気分が落ち込む
・気持ちが沈み、やる気がでない
・常に自分や家族が感染したかもと不安になる
・外出しても、配慮ばかり気になり疲れる
・常に緊張感を感じる
・先行きが見えず、未来が心配
・怒りが抑えられず、イライラすることが増えた
・働き方の変化や経済不安での、お金の心配
・心情はざわざわ、ピリピリ、イライラ、そわそわ みたいなことばにできない感じ

(結果、身体面での症状)
・便秘または下痢っぽい
・胃痛や神経痛がしょっちゅうある
・疲れがとれにくい
・寝つきが悪く、熟睡できない
・肌荒れが気になる

 

コロナうつの”処方箋”と健康習慣のおすすめ

自分に症状が出ていなくても、メンタル的に憂鬱になったり体調不良を感じてしまうこともあります。

そんなときには、
発散マインドセットで「脳内環境」を整えることを意識してみるのも良いかもしれません。
緊張や神経を開放する時間を、意図的につくるということです。

以外と、身近にはじめられる趣味・習慣あります。

それは【書くこと】
無心になって、不安や想いを手書きして発散します。
ただただなぐり書く!好きなことばや好きな歌詞など書いても。
ことばたちの片づけをして、
ポジティブワードに書き換え未来へのマインドセット

書く瞑想やマインドフルネス書道、
ジャーナリング(Journaling)や禅_ノート(zen_note)と表現します。


積極的に「脳内整理」して
ストレスや不安感から開放されましょう!

(コロナうつ対策に向いているメリット)
・在宅でできる
・誰でもできる(特別な資格や技術がいらない)
・ひとりでできる(パーテーションで区切れる)
・忙しい人にもできる(5分~できる)
・スマホやニュースから一旦離れることができる
・思考やアイディアの整理とストック
・仕事に活かせる
・育児教育にも活かせる
・将来への設計
・部屋に貼って、模様替え
・今日のお品書き
・どのSNSにも発信できる、盛り上がる(Twitter,Facebook,Instagram,TikTok,Pinterest)

 

書く瞑想をジャーナリング;ジャーナリング(Journalong)とは

わけもなく不安になり、心配事で他のことが手につかない方。自分に対して否定的で、ネガティブな感情に支配されやすい方。
忙しすぎて自分を見失っている方。頭がゴチャゴチャと混乱していて、仕事や家事がうまくいかない方。
誰しもが大なり小なり、悩みや迷いを抱えているものです。
「ジャーナリング」はそんなみなさんの心を整える、シンプルなメソッドなのです。


ある種人間は、徒然草にはじまり
古来から筆を使って「書いて」
内なる靄(もや)の発散をしてきているんですね。

つれづれなるままに、よしなしごとを、書き付く
現代版徒然草をたのしみましょう。

むかしもいまも悩みや不安の本質は同じだと気づくかもしれません。
そんな気づきも「ジャーナリング」ですね。
 

ジャーナリング(Journalinngu)のメリットとやり方

「ジャーナリング」を習慣化すると、さまざまな効果が期待できることが分かっています。
具体的には下記の通りです。

・否定的な感情を増幅させない(上を向く作法)
・知らなかった自分に出会える(気づき)
・心配事や悩みごとを整理できる(シンプル)
・自分の状態を客観視できる(可視化)
・モヤモヤとした頭をリセットできる(リセット)
・ストレスを軽減できる(ストレスフリー)
・集中力が高められる(ルーティンにも最適)
・雑念のないリラックスした状態になれる(リラックス)
・ありのままを受け入れられる(いまここ;マインドフルネス瞑想)
・心が浄化される(禅の精神)

【ジャーナリング やり方】
1.深呼吸して心を落ち着ける
「ジャーナリング」は、静かなプライベートな空間で行うとよいでしょう。姿勢を正し、深く呼吸をして心を落ち着けます。
2.「テーマ・キーワードを決める」
次に、「ジャーナリング」のテーマやキーワードを決めます。
今悩んでいること、判断に迷っていること、何をするべきか考えていること、
好きなことば、アイディアになりそうな種 何でもOKです。
3.一定時間書き続ける
テーマを決めたら、一定時間書き続けます。頭で考えず、手を動かし続けるイメージです。5分間と決めたら、時間いっぱい書き続けます。頭に浮かぶことを書けばいいのです。イラストや絵、図形もOKです。
4.書いた内容を整理する
時間いっぱい書き終えたら、書いた内容を整理する
片づけるイメージで
・否定的な感情を断捨離!増幅させない
・ことばを発展させる(シンプルに、言い換え、モチベーション、アイディアマップ)
・今、じぶんにとってのときめきを活かす


カラーペンを使うと整理しやすく、気分もあがります!

ただモヤモヤと考え続けていたことも、
「ジャーナリング」で自分の本当の気持ちに気づけたり、
解釈を上書きできたり、アイディアマップに活用したり
問題解決方法が見つかったりするはずです。


あたまの中が(スゥーーット)軽く なった
アップデートされたあなたが
きっとそこにはいるはずです。

 

こころの調整・調律で、コロナうつ(鬱)の対策と予防を

今、コロナ渦の中にいる人類皆
生活様式、働き方、経済、環境、政治、法律 などに大きな変化があり、
今後も予期せぬ変化に対応していかなければいけません。
そして、コロナうつ、コロナ鬱、コロナブルーといわれる軽視できない変化ー

目に見えない心の調整と調律がメンタルヘルスのキーワードです。

日常のマインドセットのお供をはじめ、
人生の節目に大きな決断を迫られたり、
自分にとって何が大切なのかを考えはじめたら

自分を深く知る「ジャーナリング」があなたの力になってくれるはずです。
この習慣がわたしにはあると知っているだけで心強いものです。

・ここから一段あがるには何をすればいい?
・人間関係をよりよくするには?
・あなたにとってもっとも大切なものは何?
・コロナが終息したら、だれとどこにいきたい?
・制限の中で楽しむ工夫は何?
・我慢と辛抱の違いは?
・1年後のわたしへの手紙
・家族へのメッセージ

「ジャーナリング」
書く瞑想とも言われ今ここに集中し、自分を深く理解する助けになる方法です。
紙とペンがあれば今すぐにでも始められますので、今回ご紹介した基本の方法やテーマをご参考に実践してみてください。

習慣にすることで体質改善となります。
手洗いうがいをするように、
内面からも健康に心がけていきましょう。

これらは「コロナうつ」「冬季うつ」のメンタルヘルスに関する
基本的な対策と予防となります。

できることが限られた中で、「いま」できることを考えてみませんか?
 

やまない雨はない。
心が晴れなら、必要な雨だと思わる。
By タキロイ
 
ちょっと、ご紹介の場として

【タキロイメソッド】について
このブログの”作者” わたくし、
脳内整理(セイリスト)タキロイは
このジャーナリング(Journalinng)
筆(筆ペン)と和紙(半紙)でたのしみながら作業し、
脳内整理;思考の整理 をして
→ テーマ・目的に応じた課題解決;未来を設計する
→整理後のアウトプット術まで
のコーチングとコンサルに励んでいます。
このジャンルは答えがないので日々勉強、(日々書描)

悩みや課題の目的はなんでも善し:起業、ビジネス、子育て、教育、趣味、
発散 など
1日5分~、1週間やり続けるとくせになりますよ。
書く・描くモードで、アート思考デザイン思考も養われ

アイディアも彩ります。
 
メンタルヘルシー生活となっていきます。

この記事ではジャーナリング(Journaling)ということばを使いましたが

・書く瞑想
・マインドフルネス書道
・禅_ノート(zen_note)


も多用して、発信しています。

海外でも Journalinng(ジャーナリング) として同様の効果と”処方箋”です。

AI(人工知能)には解決できない
便利とは別次元のアナログの”救い”がここにはあります。
(いつかAIのジャーナリングもみてみたい。)

さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。

これからも書く未来について
どうぞお付き合いください。
 
 
脳内整理(セイリスト)
タキロイ
...○△□

 

まとめ


〇 コロナうつ、冬季うつ増。メンタルと身体面症状
△ 憂鬱には、意図的な発散とマインドセットで開放、メンタルヘルスが重要
□ 話題の「ジャーナリング」という開放手段とメリット
〇 心の調整調律「ジャーナリング」のやり方と脳内整理方法
△ コロナうつに、ジャーナリングが心強いわけ
□ ジャーナリングは、気づきやアイディアマップにもなる問題解決の手段にも
〇 この書く習慣は、心の体質改善に役立つ;結果うつの対策と予防になる
 
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