アート思考でビジネス効果を、創造的マインドフルネスの7つ心得(こころえ)
クリエイティブ(創造)が生み出すビジネスとは、「働き方」と「環境」
抽象的なワードで、「イノベーション」「いいアイディア」として求められます。
具体的に、今までになかった仕掛けやコピーを
カタチにすることがクリエーター、起業家、ベンチャー経営者だったりするのですが・・
どんな環境で、
高いパフォーマンスが出しやすいのか?
どんな精神状態が、
ゾーンに入りやすいのか?
運転中や入浴中に
ひらめいたときはどんな状態ですか?
自分自身で、意図的に思考のスイッチを入れられると便利ですよね。
仕事や人間関係などによる疲れやストレスが蓄積すると、仕事に集中できず、生産性が上がらないことも少なくありません。
また、規制や働き方改革で生産性向上と効率化を求められ、ワークスタイルや生活スタイルも多様化している昨今、効率的にリフレッシュすること、集中力を維持することが※新人類にとっての重要なテーマといえるでしょう。
※AI(人工知能)が活用されいっそう便利な世の中になりますが、
人間だけが持ち合わせるメンタルな部分は急激にはアップデートできえない時代・環境という意味合いです。
ただ、人間の感情や創造力が便利を生み出してきたのです。
現在、ビジネス界を中心に注目を集めている集中力向上メソッド・リフレッシュ法に
「マインドフルネス」があります。
下記、
「創造的マインドフルネスの7つの心得」として掲げます。
ビジネスマンをはじめ、主婦やスポーツ選手にまで取り入れることができるマインドセットとなっています。
創造的マインドフルネスの7つの心得
1.忍耐/Patience
焦りは冷静を生みません。
すぐに先々の成功や結果を求めたいところですが、マインドフルネス瞑想では「今、この瞬間」を軸として受け入れてください。深呼吸して、今を感じる習慣を訓練することです。そして、「今」を表現してみてください。その「軸(ピン)」を原点として派生させていきます。
自分自身を好きでいること。
何かを始めたい時、変化を望んでいる時に大切なマインドです。
今現在地がスタート地点で、
今日が人生で一番若い日 ー なぜマインドフルネスをしようと思ったのか?
現在地から出発して、プロセスを描いてください。
そしてアウトプットするのです。
3.好奇心/Curiosity
何か新しいことを発見するために。
何かときめくイノベーションのために。
日常の工夫や改善は
好奇心をもって描くことでみえてきます。
気づきや反応(ツッコミ)を意識して、
古いパターンを革新するのです。
4.持続性/Persistence
つまりは、ブレない心。
マインドフルネスのスイッチは、
日々のルーティン作業がもたらし、無心モードに入る「型」の訓練が必要です。
型を定めて、型通りすすめていくことです。
型が定まるとと疲れている時も、不機嫌な時も、退屈な時も
リフレッシュを体験できるしくみです。
習慣ですので、継続が力となります。
かんたんに毎日取り組むことのできる、筆ペンのマインドフルネス書道はメモ感覚で。
マインドフルネス書道のやり方(型)はこちら
5.ありのまま/Allowing
今起こっている、すべてを受け入れる器。
マインドフルネス瞑想においては、
抵抗しない心がスタートです。
今ここに自分自身が存在することが、確かな事実。
宇宙規模の俯瞰から、今のじぶんにそっとピンを置く。(Googleマップ的に)
受け入れることでネガティブな方向にはいきません。
その判断ができることでベクトルは上向きです。
6.自信/Trusting
描いたことは「内なる声」
アートセラピーでも、間違いや不合格などありません。
今意味がなくても、今気に入らなくても
適切な組み合わせで、適切な条件で役立つこともあります。
アイディアの種に間違いありません。
だから、自分の声に自信をもってください。
アーティストになってみてください。
かんたんなようで、
大人になるほど、
仕事になるほど難しい。
マインドフルネスで、無心になった時の自由な発想の意味です。
アイディアが自然に沸き起こる環境が
マインドフルネス瞑想であり、
マインドフルネス書道。
ユーモアも洒落も、
「おえかき」から生まれる。
”Art of mindfulness” を私が和風に意訳したものがベースとなっています。
日本の書道文化;書くことは精神統一であり
頭を整理する作業にもなります。
生活にも彩りをもたらせてくれます。
タキロイ
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まとめ
○△□ 創造的マインドフルネスの7つの心得 ○△□
1.忍耐/Patience
焦りは冷静を生みません。
2.いたわり/Kindness
自分自身を好きでいること。
3.好奇心/Curiosity
何か新しいことを発見するために。
何かときめくイノベーションのために。
4.持続性/Persistence
つまりは、ブレない心。
かんたんに毎日取り組むことのできる、筆ペンのマインドフルネス書道はメモ感覚で。
マインドフルネス書道のやり方(型)はこちら
5.ありのまま/Allowing
今起こっている、すべてを受け入れる器。
6.自信/Trusting
描いたことは「内なる声」
アーティストになってみてください。
7.遊び心/Playfulness
マインドフルネスで、無心になった時の自由な発想の意味です。
ユーモアも洒落も、「おえかき」から生まれる。